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日本中性子科学会 会員各位

 

学会が掲げる「サイエンス・ダイバーシティの推進と学会の見える化の実現」の具体的な取り組みとして、他分野との交流、融合を目指し、公益社団法人土木学会会長(佐々木葉氏)と中性子科学会会長(大竹淑恵氏)による対談が実現しました(詳細は添付参照)。

本対談は、土木学会とのコラボレーション企画として、土木学会が主催するD&Iカフェトークにて下記要領で配信されます。

どなたでも無料で参加可能ですので、ぜひご視聴ください(要登録)。


イベント概要

日時:2025年2月28日(金)17:00ー18:00

形式:オンライン(Zoomウェビナー、配信のみのため質疑等はございません)

参加費:無料(要事前申込)


*後日、土木学会HPのアーカイブでも公開される予定です。詳細は追ってご連絡いたします。



北海道大学大学院工学研究院長  幅崎 浩樹 

 

教員の公募について

 

謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、この度、北海道大学大学院工学研究院では、応用量子科学部門物質量子工学分野の教員の公募を下記の要領で行うことになりました。

つきましては、貴所属関係者に周知いただくとともに、適任者の推薦方ご依頼申し上げます。

なお、本研究院では、助教職(任期付)を若手研究者・教育者の育成ストとして位置付け、選考・育成委員会か責任を持って人選し、育成することとしており、業績審査により任期の定め のない教員となることも可能です。

おって、北海道大学では、多様な人材による教育・研究活動の推進、男女共同参画推進に努めており、外国人ならびに女性の積極的な応募を歓迎します。また、教育・研究活動と生活の両立支援、能力発揮・活躍環境整備に努めています。

敬具

 

1. 募集人員    助教(任期付) 1名

2. 所  属    応用量子科学部門物質量子工学分野

3. 専門分野    量子ビーム(中性子、X線、電子線)による物質・材料のナノ組織解析分野。X線および中性子小角散乱法を活用した「混ざり方のサイエンス」構築を目指す。

4. 担当範囲    大学院では量子理工学専攻における特論科目(英語による講義を含む)、学部では機械情報、機械システムコースにおける専門科目および学科・学部共通科目、その他全学教育科目において主として実験および演習、また学内の各種委員会委員を担当する。

また、当分野では3種類のX線小角散乱装置および北海道大学パルス中性子源を運用しており、これらの施設の維持・管理の一部も担当する。

5. 応募資格    着任時に博士の学位またはPhDを有する方

6. 採用予定    令和7年8月1日以降のできるだけ早い時期

7. 任  期    5年(ただし、業績審査により任期の定めのない教員となることがある)

8. 試用期間    3ヶ月

9. 勤務時間等   月~金曜日・裁量労働制(8:30~17:00を基本)・休憩時間45分

10. 給  与    国立大学法人北海道大学職員給与規程又は国立大学法人北海道大学年俸制教員給与規程による。

11. 健康保険等  厚生年金・文部科学省共済組合・雇用保険・労災保険

12. 受動喫煙防止措置の状況 特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙

13. 募集者の名称 国立大学法人北海道大学

14. 提出書類((1)~(3)については所定の書式を使用。下記URLからダウンロードできます)

       ※JREC-IN PortalのWEB応募にて提出する場合は、下記書類を全てPDFにして提出してください。

(1) 履歴書(写真貼付、生年月日、国籍(日本の場合、記入不要)、現住所、連絡先と電話番号、電子メールアドレス、学歴(大学卒業以降)、学位、資格、職歴を記入)

(2) 研究業績目録:

A  論文等に係る業績:学術誌に発表した査読付論文、著書、国際会議プロシーディングス、解説・総説、作品、招待講演、その他(特許・発明・考案等)に分類し、全著者名を掲載順に記載、各論文のインパクトファクター及び応募時点での引用数を記入してください。

B  競争的外部資金獲得の実績:科学研究費補助金(代表と分担に分ける)、共同研究・受託研究(代表のみ)、公募研究資金(代表のみ)に分類して記載してください。

C  所属学協会およびその活動、社会貢献実績(産学連携を含む)、受賞等

(3) 教育実績(該当する項目について記載して下さい。):

  教育指導に係る実績、教育改善に係る実績、そのほかの教育実績

(4) 主要論文3編の写し各1部

(5) 採用された場合の研究計画(2000字程度)

(6) 採用された場合の教育に対する抱負(1000 字程度)

(7) 本人について参考意見を伺える方2名の氏名・所属・連絡先(電話、E-mail を含む)

15. 提出期限    令和7年5月9日(金)必着

16. 提出方法    以下の2つの方法のうちいずれかで提出してください。

(1) 封筒表面に「応用量子科学部門教員公募2024-39」と朱記し、書留で郵送してください。

応募書類は原則として返却いたしません。なお、応募書類は教員選考の目的以外には使用いたしません。

17. その他     選考に際して面接を実施する場合があります。その際、交通費等は支給できませんので、ご了承下さい。

18. 応募書類の送付先および問合せ先

              送付先:   〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目

北海道大学工学系事務部

総務課(人事担当) TEL: 011-706-6156, 6117, 6118

問合せ先:   〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目

北海道大学大学院工学研究院応用量子科学部門

                       部門長 富岡 智  TEL: 011-706-6656

19. 北海道大学大学院工学研究院ホームページ https://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/

  提出書類のダウンロード https://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/research/recruit/

 

下記シンポジウムについてご案内いたします。


主催:CBI研究機構量子構造生命科学研究所、中性子産業利用推進協議会 、

(一財)総合科学研究機構(CROSS)

協賛:J-PARC MLF 利用者懇談会

後援:茨城県

 

1.開催日時: 2025 年 3 月5 日(水)13:00~17:05

2.開催方法: ZOOM によるオンライン開催

<接続 URL は 2月28日頃にお知らせする予定です>

3.参加費 : 無料

4.開催趣旨:希少疾患への取り組みは、製薬会社のみならず、アカデミア創薬にとっても極めて重要である。今回は、さまざまな希少疾患に対して、構造生物学と融合させて、あるいは疾患の発症メカニズム新規解明より、日々挑戦されている産業界、アカデミアの先生方に国内、米国、フランスよりご講演をいただきます。


5.プログラム(敬称略)

13:00-13:05 開会挨拶、開催趣旨説明

 CBI 研究機構量子アカデミア構造生命科学研究所長/中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会主査    上村みどり


司会 玉田 太郎

13:05-13:55  「タンパク質low-complexityドメインの相分離異常と神経変性疾患」 加藤昌人 (米国 テキサス大学Southwestern Medical Center /量子科学技術研究開発機構・量子生命科学研究所)


13:55-14:45 「Drug Discovery for Neglected Tropical Diseases

            塚原克平 (エーザイ株式会社 hhcデータクリエーションセンター長兼筑波研究所長)

14:45-15:00  休憩

司会:上村 みどり

15:00-15:50「小頭症の発症基盤としての神経発生の分子メカニズム」

            大隅典子 (東北大学医学系研究科 発生発達神経科学分野)    

15:50-16:40 "Structural biology of the vitamin D nuclear receptor: from molecular mechanisms to therapeutics for cancer and rare diseases." 

            Natacha Rochel, PhD.(Integrated Structural BiologyInstitute of Genetics and of Molecular and Cellular Biology)

16:40-16:45閉会の辞

佐藤衛 (横浜市立大学 名誉教授/CROSS/中性子産業利用推進

協議会 構造生物学研究会主査)

 

6.申込方法: 以下の申込フォームからお申込み下さい。

        https://forms.gle/Vg7jKDBZAaouAopYA


 ※ご入力いただいたメールアドレスにお申込み確認のメールが自動的に送信されます。

返信が確認できない場合、あるいは、上記申込フォームが利用できない場合には、

ご所属、お名前、E-mailアドレス を本文に記して、中性子産業利用推進協議会までE-mail(アドレスは下記)でお申込みください。


7.参加申込締切:2025年2月26日(水)

<問合せ先> 中性子産業利用推進協議会(略称:IUSNA)

〒319-1106 茨城県東海村白方162-1 いばらき量子ビーム研究センター D201

TEL:029-352-3934 FAX:029-352-3935(火曜日と木曜日のみ勤務)


8.Zoom 接続情報

 <接続URLは2月28日頃にお知らせする予定です>

 

9.アンケートのお願い

 次回以降の開催の参考とするため、本研究会終了後にアンケートをお願いしています。

ご協力をお願いいたします。

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